自分の備忘録も兼ねてどんなことを学んでいったのかをまとめていってます。最近は youtube にいろんな良い教材があるので、それを見て”ふむふむ”と思ったことをまとめていきます。
あとから、あれどこで勉強したんだっけ?とならないようにとか、ブログ記事にするというアウトプットにすることで自分の記憶への定着を助ける目的もあります。

今日は“ニック式英会話”からの出典です。

~併せて読みたい~
“本気で英会話を勉強するなら TORAIZ で決まり。コスパも抜群、英語学習以外にもメリット!”
“日本語でなんて意味? “Don’t pull my leg”

未来を表す3つの表現

すぐ出ますか?カエル君?

namida

Will と be going to と、あと一つが出てこないケロー。

そうですよね。今日覚えちゃいましょう。

“Will”、”be going to”、”現在進行形(be ~ing)” の3本です。ジャン、ケン、ポン、ウフフ。来週もみて下さいね!

normal

狂ったか。

カエル君はサザエさん見たことないですかね。日本人のほとんどの人はほとんど知っていると信じてますが、最近の人は見たことない人とかも多いかな。。。テレビ見ない人も多いし。。

と、冗談はここまでにして、最後の”現在進行形(be ~ing)” も未来を表すのに使うというのはしっかり覚えていきましょう。

それでは、それぞれどんな場合に使うのかを見ていきましょう。

“Will” を使う場合

Will は以下の場合に使用します。

  • 今決めた事
  • 決まってないこと(不確定な未来)

なので、 “Tomorrow will come” という表現は、普通の人にとっては おかしいんですね。
なぜかっていうと、普通の人にとっては “明日が来る”というのは当たり前のことで、今決めわけでも、不確定な未来では無いですよね。

もし、余命宣告されていてほんとに明日くるかわからないような人が、”明日はきっとくる” というような場合は使っていいかもですね。

normal

普通の人がいきなり "Tomorrow will come" とか言い出したら、どうした!?ってなるケロね。

ほかには、上司に何か言われて “はい、やりますよー”ってなときに “I’ll do it soon” とかよさそうですね(やるということを今決めたので。)

後は “Maybe He’ll come soon.” みたいに、Maybe のニュアンスが付くような未来形には Will を使うと覚えましょう。

“現在進行形を使う場合

“決まっている未来を表す”ときに 現在進行形 (be ~ing) を使います。

この時、注意したいのがどの程度先の未来なのかは 関係がないという点です。たまに、近い未来は “現在進行形” を使うというような場合もあるようですが、未来の程度は関係ありません。
もちろん、確率として近い未来の方が確定している可能性は高いかもしれませんが、あくまで決まっているか決まっていないかを判断します。

I’m having my hair cut tomorrow.  とすれば、明日は髪を切ってもらうことが決まっている。そういう予定がもうすでにあったというニュアンスが出ますね。
では、will を使った場合はどうでしょうか。 I’ll have my hair cut tomorrow とした場合ですね。
この場合は、”そうだ、明日髪を切りに行こう!”みたいに、今髪を切ることを決めた!というニュアンスが出そうですね。

joyful

そうだ!京都へ行こう。の場合は will を使うケロね。

サザエさんは知らないのに、その CM は知っているんですね。。 でも、そうです!その理解で合ってますね!

namida

でも、そんな使い分けいきなりできないケロー!!

安心してください。そんなときのために “be going to” という便利な表現があるんです!

“Be going to” の使い方。

なぜ便利かというと、これまでにやった “Will” と “現在進行形 (be ~ing)” の どちらの表現もできるんです!!

joyful

めっちゃ便利ケロ!!

はい、なので会話の中で困るくらいなら be going to を使ってしまってください。そうすれば、未来の表現で Native 相手に違和感を与えることは無いはずです。

どうしてもニュアンスを伝えたいときで余裕があるときは、使い分けができるとより良いくらいに考えておけばよいです。
例えば、例えば上司から後5分で着くと事前に連絡をうけている状態で、会議で別の人に、彼はくるの? と聞かれたときは、来ることは知っている(決まっている)ので、He is comming in 5 minutes. とってやればニュアンスが伝わりますよね。

ここで “He is going to come in 5 minutes” とかしてやっても全然問題ありませんが、現在進行形を使った方が、より彼が5分後に来るニュアンスがつたわるので、じゃ5分待ちましょうか、となる可能性が上がりそうですよね。
くるかわからないというニュアンスが強いと、じゃ、始めましょうか、、、となってしまう可能性が高くなるので、ここは上司が来るま会議は始めずに置きたい、、、という考えがあるのであれば、現在進行形を使った方がより良いです!

とは言っても、相手がこっちの英語力をどれだけ信じているかというのもあると思います。ビジネスの場では、できる人ほど、ネイティブでない相手の事を考えて理解しようとしてくれたりします。

こちらがあえて現在進行形を使って、確実な未来を表現したんだよーと思っていても、逆に相手はそこまでコチラが考えて使っていると思わない可能性が高いです。
なので、こちらからしゃべるときには基本的には汎用的につかえる “Be going to” で未来を表すと決めておいた方が英会話をスムーズにするという観点で良いと思います。

ミーティングとかでネイティブが話しているのを聞くときには、ニュアンスの違いを理解しているとより理解度は深まるかもしれません。ただ、一対一の時は、先ほどと同じで、できる人ほどこちらのレベルに合わせようとしてくれます。
なので、あえて簡単な表現の Will を使って表現してくれているということもあるので、will を使ったからって確定していない未来の事なんだ!!と決めつけて理解するのは危険なので気を付けて下さいね。

まとめ

如何でしたでしょうか。

  
タイトル

- will は、今決めたこと、もしくはまだ確定していない未来のことを表す。
- 現在進行形(be ~ing)は確定した未来を表す
- Be going to はどちらの表現にも使える!
- ただし、相手がこちらの英語力がどの程度と思っているかによっては、ニュアンスをくみ取ってくれるかは不明。

~併せて読みたい~
“本気で英会話を勉強するなら TORAIZ で決まり。コスパも抜群、英語学習以外にもメリット!”
“日本語でなんて意味? “Don’t pull my leg”