世界中で猛威を振るっている COVID-19 (コロナウィルス) の影響で制限された生活を強いられているかと思いますが皆様どのようにお過ごしでしょうか。
そんな日もあったなーと笑って語れる日が早く来れば良いですね。
とはいえなかなかに長丁場になりそうです。With コロナ、そして After コロナという表現が出てきていますが、諸外国でも制限を緩した後に、第二波、第三波がくるなどおそらくしばらくは今ほどではないにしろ、数年のオーダーで付き合っていかなければいかない問題なのかなと思います。
そんな中、必需品となっている消毒とマスクの話をしていきたいと思います。正しく理解してこのような事態を乗り切っていきましょう。
本日ご紹介するのは、アルカリ電解水になります。
なぜ、これがお勧めなのかを見ていきましょう!
コロナウィルスについて
まず、ころなウィルスについてなんですが、ウィルスには大きく分けて、エンベロープウィルスと ノンエンベロープウィルス っていう2種類に分けられるって知ってました?
エンベロープ (Envelope) 、は封筒という意味でウィルスの周りに膜があるものをエンベロープウィルスと呼んでいます。
膜を封筒と見立てているんですね。封筒に入っているのウィルス自体が守られてなんかなかなかやっつけられなそうですよね。ドラクエで言うとスカラがかかっているようなものでしょうか。
前も言ったけど、カエルはクロノトリガー派ケロ。
もう、予想がついているかと思いますが、ノンエンベロープウィルスはこういった膜が無いものことを言います。
ちなみに新型コロナウィルスは エンベロープウィルス に分類されます。
じゃあコロナはやっぱなかなかやっつけられないケロ?
そう思いがちなのですが、実はこういったエンベロープ型のウィルスはこの膜を破壊してしまえば不活性化、つまり破壊されやすくなるので対処法がわかっていれば逆に簡単に倒せるんです!
こういったエンベロープを破壊するのに適しているのアルコールでの消毒だったんです。そのため、アルコールの消毒液が買い占められ現在でも入手が難しくなっているんです。
じゃあコロナにはやっぱりアルコールの消毒液が必要ケロ?
ところがどっこい、アルカリ電解水のクリーナでもコロナウィルスに対しては有効ということが言われているんですね。(実証実験が十分というわけでは無いのですが。)
なので今回の記事でお勧めしているのがアルカリ電解水なんです!!
それに、ノンエンベロープ型のウィルスはアルコール消毒に強いって言われているのはご存知ですか??
代表的なノンエンベロープ型のウィルスにノロウィルスがあるんです。
外食が少なくなって、家で料理をするという方も多くなってきていると思います。特に一人暮らしとかで最近になって料理を始めたんだーという方、食中毒対策は大丈夫ですか?
最近、五月にも関わらず真夏日が記録されるなど、どんどん暑くなってきています。そんな時気を付けなければならないのはノロウィルスなどによって引き起こされる 食中毒対策 です。
その点、アルカリ電解水はノロウィルスなどのノンエンベロープ型のウィルスに対しても効果を発揮してくれます。
コロナの影響でアルコール消毒しているから大丈夫、、、と油断しているとこれから活動が活発になってくるノロウィルスなどで苦しむ、、、ということになりかねませんので、エンベロープウィルス、ノンエンベロープウィルス両方に対処可能なアルカリ電解水をお勧めします!
また、そもそもクリーナとしての要素もあるのでお風呂やトイレ、テーブルやドアノブなど手の触れるところの除菌お掃除にも使えます。
コロナに感染するもっとも高い理由の一つは接触感染になりますので、手洗いをするまでに触ってしまうであろう生活同線上のドアノブなどのお掃除をアルカリ電解水で実施するのは有効かなと思います。
アルカリ電解水の安全性
アルカリ電解水は、もともと水(中性)を電気分解してアルカリ性にしたものになります。アルカリ性にすることで除菌力と洗浄力を高めているので、汚れやウィルス等を分解をした後は水に戻り、薬剤や洗剤成分が残らず安心して使用できるというメリットもあります。
なので、特に料理をするときなどはアルカリ電解水にて、自分自身を含めキッチン周りを除菌、洗浄することで、コロナだけではなく、食中毒対策もできてしまいます!
アルカリ電解水とマスク
冒頭でも少し言いましたが、マスクの除菌にもアルカリ電解水が使えます。
もちろん、毎回替えるのが理想ですが、慢性的なマスク不足はまだまだ続きそうですし、アベノマスクも毎回洗濯するだけで大丈夫なのか?という不安もあります。
そんな時、アルカリ電解水をマスクにスプレーして自然乾燥させると除菌効果が期待できます。
コロナの状況は長くなるといわれているので、今後は今より供給は安定してくるとは思いますが、一時的に替えのマスクが無いときや、来てほしくは無いですが、今後第二波、第三波が来た場合の一時的なマスク供給不足に備えておくのはありかと思います。
布マスクの場合は、10分くらいつけお気をした後、手洗いをして干すと良いようです。
まとめ
如何でしたでしょうか。アルカリ電解水は、コロナ対策、食中毒対策、安全性など、一石二鳥、一石三鳥の効果がえられるので、知らなかった、、、まだ導入していないという方は是非お試し下さい!
ちなみに効果があるのは pH値が 12 - 13pH 以上といわれていますので、この辺りも考慮して商品を選ぶと良いかと思います。
超強力と書いてあるのは、だいたい pH値が 13.1pH のものが多いようです。そのあたりクリアしているものは大体商品説明のところに pH 値の記載がありますので、書いてない商品でよさそうな物があった場合でも気をつけてください!
また、安全という表記も使っていますが、例えばそのまま口に入れても大丈夫か?という質問に対する答えは、もちろん “ NO “ です。強いアルカリ性ですからね。
商品の説明にも赤ちゃんグッズに使っても大丈夫という触れ込みのものがありますが、必ず除菌後乾かしてから(中性になってから)使ってねという表記がどこかにあるはずなのでご注意ください。
どんなものでもそうですが、用量、用法を守って正しく使いましょう!!
では、また!