既にご覧になった方々いかがでしたでしょうか?私はなんの情報も入れずに公開初日に見てきました!
内容に関してはいろいろご意見がある方々がたくさんいるようですが、なんだかんだで大好きな DQ5 の世界観に浸れてとても楽しかったです。音楽も映画館で聞くとまたいい!
主人公のキャラとかが私にとってはなんかしっくりこないなーとか思いながら見てましたが、ストーリーの落ちとしては私としてはもっとひねりというか、違う結末にして欲しかったというのが正直な感想です。
ドラゴンクエスト V について
ドラクエ5って出たの 1992 年なんですね。もう27年前ですよ?信じられます?リメイクされるたびにやってたのでそんな昔な気がしないんですかね?
カエルはクロノトリガー派けろ!!
でしょうね! 私ももちろん好きですけどね!でも今回はドラクエ5の話です。
ドラゴンクエスト V は、初めてモンスターが仲間になる機能が加えられた作品ですよね。はぐれメタルを仲間にしたいがためにどれくらいの時間を費やしたでしょう。
ある条件であのモンスターが仲間になる!というデマに踊らされどれくらいの時間を無駄にしたことでしょう。。。
当時はインターネットなんてない時代だったんでそういうデマに踊らされたもんですが、何十時間も無駄にするくらいモンスターが仲間になるというのは魅力的な機能でした。
スラリン、ドラきち、スミス、ピエール、コドラン、、、どいつもこいつもいまだに覚えています。
あと、なんといっても”結婚システム”ですよね。私は後にお伝えする理由もあり、どうしてもビアンカを選んでしまっていました。。。そんな理由がなくてもフローラにはアンディがいるじゃない。ビアンカのあの性格からして山奥の村で一人で暮らすでしょうし、そんなの想像するともうビアンカ一択でした。
ただ、妻は幼馴染キャラが主人公とくっつくという流れがどうしても嫌いらしく、フローラ派の人間です。(ちなみに、”タッチ”の浅倉南も嫌いみたいです。) 妻と結婚してからリメイク版を一緒にやったんですが、結婚のシーンでどっちを選ぶかで大ゲンカしたほどです。
さらには主人公の子供も生まれるなど、パパスから始まる親子3代の物語。これだけ夢中になったゲームが映像化されるというだけで、私には見る価値ありの映画でした。
いずれ、Netflix とか Hulu とかでも配信されるでしょうから、映画館でみるまででもないなーという方はお家でお楽しみ頂ければと思います。
もっとドラゴンクエスト5の世界観に浸りたいあなたへ
ドラゴンクエスト5に限らずですが、こういったゲームって小説家されているのはご存知でしょうか?
ドラゴンクエストは “上” “中” “下” の3部作となってます。
上、中、下でそれぞれ親子3世代の話がされてる感じです。
いろんなゲームの小説を昔は読みましたが、その中で今も覚えていたのがドラクエ5の小説なんですよね。
その理由としてはいくつかあるんですが、まず何といってもそれぞれ独自のキャラクターを持ったモンスターたちです。
青年時代の初めから仲間になっているスラリンにドラきち。気の優しい性格な腐った死体のスミス、ドラゴンキッズのコドランにもストーリーがあります。爆弾岩のロッキーにも感動させられました。
そしてなんといってもゲーム中でもみんな使ったであろう、スライムナイトのピエール。小説内でも結構なページ数を割いてピエールの生い立ちが描かれています。
こんなモンスターたちとのエピソードに加え、一緒に奴隷時代を過ごすヘンリー王子との出会い、フローラとアンディのストーリー、少年時代のビアンカとの旅などなど、ドラクエ5をやっていた人ならぐっとくるようなエピソードが満載です。
フローラとアンディのストーリ、大人になったビアンカのストーリーを見たらもうゲームでフローラを選ぶことなんてできません。デボラなんて私にとってはもっての他です!
子供でも読めるような内容なので、自分以外にもお子さんに読ませてみるのもありですね!もしかすると親御さんもドラクエ5やってたということも十分にあり得ると思います。
そうすると、子供と親と3代で”ドラゴンクエスト ユア・ストーリー”を楽しむことができちゃいますね!!
総括
如何でしたでしょうか。
毎年、箱根駅伝とか甲子園が始まるまえとか出場校のエピソードでやったりしてますよね。
昔は自分の親がなんでいつも甲子園や箱根駅伝を見てるのかがわかりませんでしたが、いろんなバックグランドを知ったうえで見てみると、すごく感動しちゃいます。
ドラクエ5もいろんなキャラクターやモンスターたちのバックグランドが心に刻まれているせいか、リメイクで出るたび何度でも楽しめちゃいます。
時間を忘れて楽しめることがあるって幸せですよね。今回ご紹介するドラクエ5の小説を読むことで、一人でも多くの人がそんな気持ちになっていただけると幸いです。
ちなみに六本木にはルイーダの酒場 というレストランがあります。
TOHO シネマズ六本木で映画見る前後にルイーダの酒場で食事してドラクエ尽くしの一日は如何でしょうか!
その他にもスクエア・エニックスカフェやアルトニアといった、スクエニのカフェ・バーがありますので、場所によってこういったところに行ってみるのも面白いですね!
併せて読みたい
“桃太郎電鉄新作 2020 年 Switch で発売決定!!”
ドラゴンクエストウォークが始り、そちらについて記事を書いたので併せてお読みいただけれると嬉しいです。
“ドラゴンクエストウォーク配信開始 -やっぱりモバイルバッテリーは必需品!!”
さらにドラゴンクエストの世界感に浸れること間違いなし!